1951-10-22 第12回国会 参議院 本会議 第8号 ——当初行政改革を進めるという方針をきめました際に、先ず退職者に対する処置をどうするかということを先ず似てきめてから行政改革の実際に入るという政府は基本的な考えを持ちまして、先ず第一には、只今橋本大臣が言われましたように退職金に対して相当考慮をする、離職直後において直ちに生活不安を来たすことのないように、再就職の機会を見るまでその生活を保障するということが先ず第一番でなければならん。 保利茂